8月3,4日

3日

 参加者 ソニー 根本さん、立花さん(学生)

            埼玉早瀬 大場さん

      富山さくら整体院 古田さん以下4名

      慶応義塾 学生2名

      東京青梅 鮫島さん

      岩手花巻南 立花さん

      武道学園 渡辺三以下18名

      東京三軒茶屋 小堤さん、柳川さん、斉藤さん、渡辺さん、笠島さん

            岩手東山 伊藤先生

      埼玉入間 畠山、田内、島田

      サポーター aniki, takayuki , toyo

 

 さくら整体院の古田さんたちは仮設のなじみの患者さんたちへの整体。

 

それ以外は全員古川沼へ。

 

 6日目でと期限付きの現場で初めての瓦礫撤去と遺体捜索。

他団体も入り200名規模の作業だが、スコップで沼の岸を掘り起こし一輪車で一箇所に集積。作業分担でその運ばれた土砂を分別。

細かくなった土砂をふるいにかけて骨を捜す。

 

どんなに頑張っても一時間で1立米くらいも出来ない。

そのすぐ近くで大型ダンプが次々と沼に砕石を降ろし大型重機が均していく。

 

埋める速度の方が圧倒的に早い。

 

あまりの虚しさにみんなの顔が険しくしだいに沈んでいく。

 

昼食をそれぞれ食べた後再び作業に戻ろうとしたら午前中掘ったところが水中に没していた。

矢も植えず発掘場所を移動して同じ作業を繰り返すが相変わらず埋めてていく工事の方が早い。

 焦燥感と絶望感に包まれる。

 次第に無口に黙々と作業が進む。

 

最初気付かなかったが、埋めてての土砂が降ろされる前にユンボのオペレーターは湖沼から泥と瓦礫を掬いながらゆっくりと泥を洗い落とすようにしながら瓦礫を陸上に集積している。

 

そうか、彼らもここに遺体が眠っているかもしれない事を承知した上で産めた手作業をしているんだな。

 彼らの作業は早く復興するための工事。急ピッチで進めなければならない工事なのに泥と瓦礫をしっかり確かめながら作業しているんだ。

 

石でも投げつけてやろうかと思った自分を恥じた。

 

少し掬われたのは松の新芽が何本か見つかったこと。

 

この町は、松原は絶対復活する・・・

いや、させる。

そうしないとこんな作業をやってくれる人たちに言い訳の言葉は見つからない。

4日

 

 武道学園のメンバーは土曜の日帰り。

 きっと達成感のない虚しさをいっぱい抱えての帰路になったのかもしれないと思うとこちらも複雑な気持ちになる。

 

 二日目、この日活動するメンバーに同じ思いを連続でしてもらうのは刻だと思い、古川沼から離れて広田町の山へ行って古木の伐採をやってもらうことにした。

 

 作業中蜂に刺される若者がいたが幸いたいしたことはなかった。

 

作業中には談笑するメンバーがいたり、少しは場所換えしてよかったのかなと思ったりする。

 

この両日、作業風景を1枚も撮っていませんでした。

ソニーの根本さんがface bookの陸前高田チームの方にアップしてくれていますので

小チッらでご覧ください。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.479899912105936.1073741828.296128427149753&type=1