5月18、19日

18日

参加者:三軒茶屋 斉藤さん,渡辺さん

     慶應理工 小堤先生、松下さん、学生4名

     埼玉行田 島田先生

     佐野道院 齋藤 秀明先生  山本さん 

     栃木足利道院  河面 豊光先生

     栃木小山道院   野口 雅司先生

     栃木城南道院  三柴  始先生

     埼玉入間 畠山、サポーターaniki

 

陸前高田は快晴。

      この週も市街地側溝の泥だし作業。

 市内のほとんどの建造物が撤去され、盛り土の工事が始まるのはそんなに先の話ではない。なんとか工事が始まる前にこの作業を終えたい。

 

 この作業の大変なところは側溝蓋の重さはもちろんだが、一度海底となったところの蓋は満遍なく目地に砂や泥が入り込んでいるところである。それはまるでモルタルで目地詰めされたようなものなので、道具を使ってヒョイヒョイ開けられるものではない。

 

 目地に詰まった砂や泥を丁寧に掻き出し、まずはバールの先端が刺さるようにする。

刺さったとしても一旦海水に浸った蓋は脆く、抉るとすぐ砕けてビクともしない。

隙間を確保したらハンマーで全体をくまなく叩き、振動でへばりついた砂や泥を少しづつ剥離させていく。

 

 慌てず、根気よく振動を与えるのがコツ。

 

 こうすることによってバールが少しづつ食い込む。

 急ぐと蓋の縁が欠けてしまう。

バールで少しずつ隙間を確保したら蓋上げ専用の道具の出番だが、大概ここでまた失敗する。

 

 少し持ち上げるとその隙間に砂や泥がまた入り込む。それが楔となって持ち上がりそうで持ち上がらなくなる。無理に持ち上げようとすると、道具の柄が耐え切れずにまがってしまうか破損する。あるいは作業する者の腰が悲鳴を上げる結果となる。

 

 側溝の泥だしはボラ活の作業で一番と言っていいほど事故が多い。

 

 泥や濁り水の側溝内はガラスの破片や金属類、釘などが埋まっていて踏み抜いてしまう。側溝蓋の移動で指を挟む。無理をして腰を痛める・・・。

 

 作業そのものは単純だが、とにかく事故だけは避けたいので急いでは入るがゆっくり急かない事が大事だ。

 

 この日は先延ばしになっていた箇所を攻める事も行ないました。

 

 水深があって長靴では入れない箇所。

 ここに水中ポンプを投入して汚水を排水してからの泥だし。

 

 さすがに文明の利器の能力はすばらしい。 

 あっという間に排水完了!

 

 今までは何人も投入してバケツリレーで排水していたがもっと早くこうすべきだったと反省。


 

 そんなこんなでこの日の作業は無事終了。気がついたら一枚も写真を撮っていなかった。

 

 作業を終えたら明るいうちだが温泉で汗を流すのが常だ。


 ほとんどの場合車で10分ほど走った山間にある「玉の湯」。

 熱めのお湯だが、とにかく混んでいる事があまりなく、ゆったり出来るのがいい。

 ボランティア価格300円。

 

 夜は参加者全員で懇親会の意味もあって仮設商店街の居酒屋を予約してあったが、私の段取りが不味く、栃木の先生方に失礼をしてしまった。先生方は夕飯の買出しを済ませていました。

 

 せめて2次会をと思って早めに拠点に戻ったが、先生方は就寝。

 実家が二次会場となり、あっという間に24時。

 

 明日も同じ作業が待っていると言う事でここでお開き。

 

 

 

19日

栃木の先生方、島田先生は朝のうちに帰路。

残ったメンバーも今日関東に戻るらなければならないメンバーなので午前中のみの活動と言う事になりました。

半日仕事とはいえ、その分キツイ場所を選定。他の団体がギブアップした箇所を行ないました。

 前夜、2次会に不覚にも参加しなかった三茶の斉藤さんがフル充電状態だったのでとてもパワフル!

 慶應理工の若者が負けじと頑張ってくれたので順調に作業は進みました。

 でも、若者たち大丈夫かな?けっこう辛そうだったが・・・

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コメント: 3
  • #1

    伊藤昇市 (木曜日, 23 5月 2013 21:24)

    前期であっても高齢者には厳しい作業ご苦労様でした。それにつけても、又、8時消灯を守れずに、久子ちゃんに迷惑をかけましたね!

  • #2

    畠山 (木曜日, 23 5月 2013 22:08)

    はい、毎回迷惑のかけっぱなしです(^_^;)

  • #3

    河面 豊光 (土曜日, 25 5月 2013 11:25)

    合掌 先日、初めて参加させて頂きました。黙々と作業する仲間に交じって、休む時間が多かったなぁーと反省しておりますが、充実した時間でした。道着を着ない活動(行動)の意味をを再確認できました。また、お邪魔に伺いたいと思います。ありがとうございました。 合掌再拝