8月4日/5日 (2) 小友町

8月4,5日の活動について三軒茶屋小堤さんからのリポートが届きましたのでアップします。

 

 

いつもお疲れ様です、三軒茶屋の小堤です。
先日は学生ともども、本当にお世話になりました。

今学生たちには感想文書いてもらってますが、
貴重な活動と共に、非常に楽しませても頂いてしまいまして、
本当に良い経験させて頂いたと感じているようです。

秋は学生は大会ラッシュ、私も指導に追われる日々になりそうですが、
11月には落ち着けるかもしれませんので、また行かせて頂きたいと思っています。

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ところで根本さんに、たまには活動報告書きます、
(お互い書きましょう、でしたが)
と言ったままになっておりました。

下記記載させて頂きます。
写真は別途お送りさせて頂きます。

毎回、部のOB会向けの活動報告は書かせて頂いてますが、
好きに書いていますので…
ブログに掲載されるような場合には、不適切なところあればご遠慮なく削除くださ
い。

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■参加者 8/4(土) 21名、 8/5(日) 61名

8/4~5
・埼玉入間:畠山先生、田内さん、山野さん、島田さん
・岩手東山 伊藤先生
・三軒茶屋:上野先生(土)、斉藤さん、笠島さん、渡辺さん、小堤
・ソニー:根本さん、有木さん、佐々木さん
・慶応大学理工学部:塚田さん(OB)、井深さん(OB:現IBM支部)学生部員7名
・大館少林寺拳法協会、秋田仁賀保道院、秋田東道院、秋田湯沢スポ少:43名(日)



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今回も慶應理工の学生を引率して参加させて頂きました。
学生7名のうち4名が初参加、3名が2回目という感じでしたが、
ベテランメンバーが多くいらっしゃったので、安心して参加させて頂きました。

なお、上野先生以下三軒茶屋4名は、
両日共に桜ライン事務局副代表 佐藤さんのご自宅跡に、
拠点・資材置き場などにと提供されたコンテナの設置作業となりました。
(こちらのご報告は別途ご覧ください。)

他の参加者は、ボランティアセンターの依頼にて、
土日とも小友町に田畑の側溝(用水路)の泥上げとなりました。

■ 4(土)

ここは陸前高田でも一番田畑が多い地域、
半島の付け根付近なので震災時は津波が両側から押し寄せたそうです。

重機が入り、瓦礫撤去のボランティアも入った後とのことですが、
側溝のほとんどが土砂、瓦礫などに埋まっており、水が流れてもいません。
場所によっては、まずは埋もれている側溝ブロックの位置を探り、
それから掘っていく必要がありました。

水気がないところは固く、水が染み出ているところは重く、どちらにしても面倒。
側溝脇の草を刈り、慣らし、そこに掬った泥を詰めた土嚢を積み上げていきます。

作業自体も楽ではありませんが、
炎天下、とにかく暑く…しかも田畑のど真ん中は当然日差しを遮るものは一切なし。
暑さによる体力消耗の方がきつかったかもしれません。
小まめな水分補給は必須でした。

少林寺チームは連携良く…とは言え、そう簡単には進まず、根気は必要。
若い学生も多かったのですが、体力はあれどスコップや鍬…使い方も知らない者も多
く、
無用に消耗していたかもしれません。
でもそんなことも、彼らにとっては普段できない貴重な経験であったようです。

ボラセンで現地に運んでもらうよう預けたスコップが行方不明になるとか、土嚢が足
りないなど、
多少の混乱も最初はありましたが…3時ボラセン帰着というスケジュールで100メー
トル程度ゲインしたと思います。

なお昼食、くまがい食堂で、美しく盛り付けられた冷やし担担麺を頂きました。
私は初めて伺いましたが、陸前でこんなものが食べられるなんて・・・一年前では考
えもできませんでした。
復興の証の1つだな…と有難く頂きました。


■ 5日(日)

秋田からバス、乗用車と連ねての47名の大勢が合流。
子供たちも多く元気に活動していました。
老若男女関係なく、それぞれが出来ることを見つけて動いていました。

この日も暑さが厳しいということで、
活動は2時ボラセン帰着で切り上げてください、とボランティアセンターの指示。

いささか物足りないか…という思いも頭をよぎりましたが、、
あと1時間やっていたら、かなりへばっていたところと思います。

この日は前日の1つ先の区画にも手をつけましたが、こちらはさらに埋まっていて難
航気味。
最後は完全に泥上げできていませんでしたが、一応水が流れたかなという微妙な達成
感に浸って終了…でした。


夜は事情もあって、2日連荘のバーベキューを頂いたり、サプライズ(?)花火が
あったり。
一生懸命活動した分、皆楽しんでいたように思います。

また、畠山先生を中心として、
ボランティアの意義や考え方、復興とは何を指していうのか・・・
普段は聞けない様々なお話が交わされ、

それもまた学生達にとって貴重な経験・学習になっていたと思います。

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昨年はボランティアに来て、自分が出来ることの小ささに愕然としたという学生が多
くいました。
でも、繰り返して参加させて頂く中で、初参加の者であっても、
ボランティアに来る意義や、活動への捉え方が前向きに変わってきているように思い
ます。

それは作業自体以外に、様々な交流や体験を持たせて頂く機会が増え、
被災地の現状、現地の方々の思い、また様々な視点を知ることなどで、
初期のころのようには身構えることなく、ボランティアさせて頂けているのかなと思
いました。


とは言え。
東京にいるとメディアの報道も減り、今さらボランティアの必要がないのでは、
と思われている方が増えているのも事実かと思います。

今回もまた実際に目で見て感じたことによって、
若い世代が関心を持ち続けてくれるきっかけになって欲しいですし、
ボランティア参加を続けてもらえたらと改めて思ました。

何より、「若い人が多いといいねえ」という声が、
ベテラン陣(?)から随分と上がっていたようですしw

全体としても序々にボランティア参加者が減ってきているというお話もあり、
輪を広げられるように、東京に居ても何かしていきたいと思いました。


皆さま大変お世話になり、本当にありがとうございました。
ここでの経験と出会いに、学生ともども感謝するばかりです。
また陸前でお会いしたときにはよろしくお願いいたします。

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コメント: 1
  • #1

    岩手東山道院伊藤昇市 (月曜日, 17 9月 2012 14:31)

    合掌。遠路はるばるのご奉仕活動ご苦労様でした。あのように大勢の方が参加されてこそ仕事が前に進みました。少人数では現場を見ただけでうんざりとなります。これからも多くの同士が高田チームに参加されることを望みます。又元気でお会いできることを楽しみにしています。再拝